Case Studies -STORY05- 茨城トヨペット株式会社様　導入事例 | 会社制服・ユニフォーム製造、販売メーカーのカーシーカシマ

ユニフォームが変われば、企業も変わる！ 1人ひとりのユニフォームで始まるSTORY

茨城トヨペット株式会社様導入事例お客様の声

profile

茨城トヨペット株式会社

ブランドプロモーション室　福地GL様、酒井様
人事課森山様

1956年に創業した茨城トヨペットは、環境や地域の取り組みにも参加されながら、約60年以上地元のお客様をはじめとする、多くのお客様に愛されてきました。

REBRANDするきっかけは何だったのでしょうか？: 2020年より、トヨタ全店舗どこでも全車種の取り扱いが可能となりました。そこで他店舗との差別化を図るために、REBRANDが始まりました。制服、ロゴ、店舗の空間をリニューアルし、サービスの提供をすることで、茨城トヨペットでしかできないサービスをお客様に体験していただけます。

制服選びの経緯を教えてください。: REBRANDするにあたり、社員一人一人にコンセプトをしっかり伝えることを重視し、一人一人がプライドを持ってお客様へサービスを提供するために、社員の意識を変えることから始まりました。こだわりのおもてなしと親しみやすさの表現をテーマにお客様に「快適さ」と「安心」を感じていただけるようなデザインを採用しました。会社のイメージキーワードである“おもてなし、先進的、高級感”を感じるスタイルは、コーポレートカラーの白・黒・シルバー、男性社員のネイビーのスーツとブルーのネクタイともマッチするデザインです。スカーフのブルーをアクセントとし、社員全員でブランドを体現した、一体感のある空間演出となっています。

着用後、着用者や周りの方からの反応はいかがでしたか？: 周囲からは、「ホテルのコンシェルジュや、ウェディングプランナーみたい！」など、の反響があり、中でも、職員の印象が、「華やかでホスピタリティのある職種のイメージになった。」という声があがりました。また、現場での働きやすさを考えた機能改善もあり、着用者からは、しゃがむ動作も多い職種であることから、「伸縮が効いて動きやすいのもうれしい。」「吸湿性があり肌触りが良い」という声も多かったです。ライバルはCAであり、制服の着こなしはもちろん、ヘアスタイルやメイクも、色番号も合わせたナチュラルメイクをルール化しました。ブランド表現を徹底し、レギュレーション化することすべてが、おもてなしのひとつと考えています。

車とカフェやヨガ、一見何の接点もないように感じますが、始めた理由は何ですか？: 全車種取り扱いが可能になることで、お客様の層も今までと変わると思いました。そこで、車にあまり興味がなさそうな女性のお客様にも、興味を持っていただけるように、入店しやすい空間づくりを目指しました。まず店内をカフェのように、ケーキやドリンクのサービス、アロマを使ったお待ち時間もゆったりと過ごせる上質な空間を提供いたします。また、車が置いてある広いスペースを利用して、ヨガ教室などイベントを開催し、特別な体験をしていただけます。また、ロゴも一新し、カフェにもなじんだデザインで、ショッパーやカップにも使用しています。