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ビルメンテナンス制服を導入する6つのメリットと導入方法を解説

2024.11.21

カーシーカシマ ブランド「CAREAN」

 

ビルメンテナンス制服といえば、清潔感と優れた耐久性が不可欠です。ただし、職場で着用する服である以上、顧客に与える印象も重要です。

近年は働き方改革の影響もあり、社員の身だしなみに気を遣う会社も増えてきました。つまり、作業に対する動きやすさと洗練されたデザインを兼ね備えた制服は、着用する社員の気を引き締める意味でも効果的です。

今回はビルメンテナンス制服を導入する6つのメリットと導入方法を紹介します。

ビルメンテナンス制服を導入するメリット

ビルメンテナンス制服は、企業イメージにもつながる重要なポイントです。業務の一環である清掃や警備は一見裏方にまわる仕事ですが、たくさんの人と接する仕事でもあります。

また、着用する社員の働くモチベーションを高める目的でも有効です。もちろん制服なので見栄えだけでなく、働くうえでの動きやすさや性能といった機能性も欠かせません。

作業効率や安全性を高められる

設備の清掃や点検などで身体を動かすことが多い仕事です。そのため、ポリエステルやニット素材を用いることでしゃがみこんだり、歩き回ったりしても問題のない伸縮性を実現しています。

また、制服の収納スペースが多いと業務に使用する道具を取り出しやすく、反射材のついた制服であれば暗い場所での作業も捗りやすくなることが期待できます。

何より働く場所は商業施設やオフィスビルなど、たくさんの人が集まる空間です。汚れを目立たせない防汚加工が施されている制服も多く、社員の衛生面も守っています。働くうえでの動きやすさはもちろん、清潔感もキープできるでしょう。

機能性に優れている

身体を動かしやすい服は、汗が溜まりやすい部分も計算に入れてつくられています。たとえば脇部分に消臭効果のあるテープがついていたり、吸汗・速乾効果のある素材が使われていたりするため、着心地は抜群です。

本来ビルメンテナンス制服は、暑い場所で作業をする状況が想定されており、通気性にも長けています。メッシュ素材ならファンクーラーを装着して風通しをよくすることも効果的ですが、保冷剤を収納できるポケット付きベストなどもあり、快適に働ける仕組みが豊富です。

社内で一体感が生まれる

制服を着用することで、一緒に働く人たちとの仲間意識が高まります。チームで仕事をするなど一体感が求められる環境なら、とくに協調性は大切です。仕事を一緒におこなう一員である自覚を抱くことは、お互いの状況を意識することにつながります。

次第に協力体制が築けるようになると、仕事のクオリティアップが見込まれます。会社としても生産性が上がるほか、社員の雇用定着にも効果的です。仲間意識が芽生えることで、新入社員が打ち解けやすい雰囲気も醸成できるでしょう。

顧客満足度を向上させられる

制服は、着用する社員のためだけにつくられているのではなく、制服を目にした顧客にも影響を与えます。縁の下の力持ちといったイメージのあるビルメンテナンスの仕事ですが、決して人目に触れない環境ではありません。

施設の案内などで顧客と直接接する機会もあるので、清潔感は大切です。また、洗練されたデザインの制服は、当然おしゃれで目を惹きます。つまり制服を着用するビルメンテナンススタッフも、施設における心地よい空間を演出する一部なのです。

企業イメージを向上させられる

ビルメンテナンス業も顧客と触れ合う機会が多い事実をふまえると、受付と同じく「会社の顔」になり得ます。

企業イメージを向上させることは、会社にとっても高い宣伝効果をもたらします。さらに自然由来の素材でできた制服は、環境へ配慮することが可能です。ブランディング形成にもつながるため、制服は重要な役割を担っています。

見られること、魅せることを意識した制服によって、働く社員の姿をいっそう魅力的にしてくれるはずです。

買い替えや交換頻度を抑えられる

制服は毎日のように着用することになるため、こまめな洗濯が欠かせません。キレイな状態であることは当然ですが、洗濯による色落ち対策にも気を配る必要があります。

ポリエステルの入った生地や退色防止加工のある生地を使うことで、服の劣化を最小限に抑えられます。高頻度で洗濯しても買い替えや交換頻度は発生しにくくなるため、クリーニングに強い素材の制服にすることをおすすめします。

ビルメンテナンス制服の導入方法

ビルメンテナンス制服を導入する方法は、オリジナルで作るか既製品をレンタルするかの二択です。オリジナルは、オーダーメイドで作ることを指します。既製品に社名などの刺しゅうやプリントを施すだけでもオリジナル性が出るので、おすすめです。

レンタルは、専門業者から既存の制服を借りて着用します。いずれもメリット・デメリットがあるため、予算や納期、デザインなどに応じて決める必要があります。

オリジナル

オリジナル制服の大きな特徴として、他社との差別化が図れることが挙げられます。同業他社がひしめくビルメンテナンス業界において、非常に魅力的なポイントです。

ほかにも、社員の会社に対する誇りや帰属意識を育む一環となり、会社の知名度アップに貢献することにも期待できます。

フルオーダーメイドの場合、自社の仕事内容に合った機能を搭載できます。収納ポケットの位置や数、耐久性に優れた素材を採用するなど、自由度も高くカスタマイズできることによって、要望を完璧に満たした制服がつくれるでしょう。

一括生産など、場合によっては通常よりリーズナブルに購入できることもあり、既製品と比べて廃盤になる可能性が極めて低いこともメリットのひとつです。

一方で、オリジナル制服をつくるには3カ月~1年程度の期間が発生します。海外生産の場合は半年ほどかかることも珍しくありません。発注ロットも百単位、千単位と大量生産が基本的なこともあり、まとまった数での発注がマストです。

少ない個数での発注はコストがかかるため、急遽制服が必要になっても問題ないよう、普段から十分な在庫の確保が必要です。しかし制服のモデルチェンジが発生したときは、在庫を廃棄する可能性もあります。

弊社ではビルメンテナンス営む株式会社エフ・ビー・エム様の制服を製作させていただきました。業界でもおしゃればユニフォームを採用している企業が増えてきたこと、またマンション等の施設に溶け込めることを意識して「どこでもスーツ」を導入いただきました。

おしゃれでいて、業務負担もなく、さらには電車移動の際にも気にならない等のお声をいただいております。

より詳しいインタビュー内容は以下のページにまとめておりますので、導入をご検討の方はぜひご覧ください。

導入事例≫エフ・ビー・エム様

レンタル

レンタルの制服は一括購入でまとまった初期費用がかからず、費用を分散して平均化できることが大きな特長です。長期的なコスト削減で導入時もモデルチェンジの際にも、予算内で抑えやすくなるでしょう。

必要なときに必要分だけレンタルできる点も便利です。人員の増減やサイズ交換にも柔軟に対応できるため、在庫の保管場所にも困りません。

メリットの多いレンタルサービスですが、既定のレンタル数を超えたら新たに追加レンタルするほか、中途解約した場合は残った費用の請求が発生するなど、場合によっては想定よりもコストは高くなることがあります。

契約満了時までモデルチェンジができないこともあるので、サービス概要をチェックしたうえで、レンタルしたい制服の詳細を社内ですり合わせておくことが大切です。

こちらの記事では、制服の色が人に与える印象について解説しています。選ぶ際の基準についても紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください。

 

まとめ

ビルメンテナンス制服は従来の業務を果たすための実用性だけでなく、おしゃれなデザイン性も求められています。また、快適に着用している社員によって、企業イメージや求人効果も高まります。

制服が与える印象が企業ブランドにつながる可能性を考えると、制服自体が「会社の顔」と言っても過言ではありません。作業内容、企業のカラー、予算などを検討し、自社社員にふさわしい制服を選びましょう。

制服は他社との差別化、人材定着などの重要な役割を果たしています。性能にもデザインにも妥協しない制服を作りたい場合、プロに依頼するのが一番です。

カーシーカシマでは、企業の想いを形にするプロフェッショナル集団です。ご希望に寄り添った提案をさせて頂きますので、お気軽にカーシーカシマにご相談ください。

カーシーカシマではビルメンテナンスの制服も取り扱っていますので、ぜひご覧ください。

 

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