3Dでダイバーシティなユニフォームを
2023.07.25
■「誰もが着れる。」が基本のユニフォーム
どんな体型や年齢・性別であっても、全ての人が同じものを着ることが基本とされているユニフォーム。
カーシーカシマでは、ユニフォームを作るとき、
体型・年齢・性別問わず、何人もの社員で着用試験を行い
研究を重ねながらモノづくりをしてきています。
150cmの社員が着てみたり、170cmの社員が着てみたり…
ブランドによっては、男女何人もの社員がモデルとなって着用試験をしています。
一般服とは違い、「誰もが着れる。」が基本のユニフォーム。
その想いを実現する為のものづくりを重ねています。
■3Dパターン「CLO」を使用したモノづくり
今回、カーシーカシマでは、ダイバーシティへの想いをより具現化するために
3Dパターン「CLO」を導入しました。
3Dモデルを使用し、さまざまな体型のモデルで検証することで
リアルで行える試験以上のデータ分析が可能になります。
また、データを蓄積していくことで、
どんなパターンだと全ての人が美しく見えるのか、
どの丈感がベストなのか、といったパターン分析も可能にします。
■ダイバーシティでサスティナブルなユニフォームを
着用する人たちが抱える「自分に似合うのかな?」という不安を無くしたい。
身長・体格・年齢・性別に関わらず、すべての人がストレスなく着用できるようなモノを作りたい。
「誰でも着れる」を当たり前にしたい。
そんな想いをカタチにすべく、
3Dパターンを使用したモノづくりをスタートします!