夏用ユニフォームにありがちな問題と失敗しないための選び方
2023.06.21
目次
夏用ユニフォームは仕事に欠かせないアイテムかつ、企業の顔となるものなので、失敗しないように選びたいものです。
とくに夏は季節がら暑い日が多いため、たくさん汗をかいたり、ニオイを気にする機会が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、夏用ユニフォームの失敗しない選び方をご紹介します。通気性やニオイの問題、着心地のよさについても触れていくので、ぜひ夏用ユニフォームを選ぶ際の参考にしてください!
夏用ユニフォームのよくある問題
夏場に着るユニフォームの悩みといえば、ニオイや通気性などです。社員が快適に仕事の時間を過ごせるように、あらかじめ夏用ユニフォームならではの悩みを知っておくとよいでしょう!
通気性がよくない
通気性のよくないユニフォームを採用してしまうと、体にさまざまなトラブルが起きてしまいます。通気性がよくないと、風を通しにくく熱が体内にこもりやすいため、熱中症のリスクを高めてしまうおそれがあります。
また、通気性がよくないユニフォームは汗が蒸発しにくいため、脱水症状が起こりやすくなり、不快感を感じやすくなってしまいます。
背中の裏地がついていない背抜きタイプか接触冷感やムレにくい機能のあるユニフォームであれば、風通しがよく着心地がよいので安心です。熱中症や不快感などの観点から、夏用ユニフォームは夏の暑さに対応したユニフォームを選ぶのをおすすめします!
ニオイが落ちない
夏はとくに汗をかきやすい時期なので、移動中や仕事中にニオイが気になる方もめずらしくありません。1日のなかでたくさん動く介護や清掃、サービス業などの仕事をされる方は、とくに汗をかきやすい状態になるため注意が必要です。
汗のイヤなニオイは、自分だけでなくまわりの人にも不快感を与えてしまう場合があります。周囲に不快感を与えないためにもニオイが落ちにくいユニフォームは避けましょう!
仕事は長時間する場合が多く、時間の経過とともに汗が酸化したり、菌が繁殖したりします。菌が繁殖した状態の衣類はイヤなニオイが発生し、洗濯してもイヤなニオイが落ちない場合もあります。
菌が繁殖してしまった衣類は、ニオイがなかなか落ちにくいため、菌が繁殖しにくい抗菌や防臭効果のある素材の夏用ユニフォームがおすすめです。また、あらかじめ消臭テープがついている夏用ユニフォームを選びましょう!
夏に適した素材が使われていない
夏は気温が高いため、どんな素材でできているのかというポイントが重要です。
夏に適した素材は薄手の生地や触れたときにひんやりと感じる接触冷感タイプの生地で、夏の暑さにも適応できるものがおすすめです。冬の重厚感ある素材ではなく、軽やかで涼しげな素材を選びましょう!
動きにくい
動きにくい夏用ユニフォームは仕事がしづらく、作業効率が落ちかねません。仕事がやりやすく動きやすい夏用ユニフォームを選ぶことで、ストレスなくスムーズに業務をこなせるでしょう。
清掃や介護、ソフトワーキングといった仕事に、スカートタイプの夏用ユニフォームは不向きといったように、ご自身の職業と照らし合わせて、動きやすいタイプの夏用ユニフォームを選ぶとよいでしょう!
デザインがダサい
夏用ユニフォームを着用して仕事をする際は、人の目に触れるため、おしゃれなデザインの夏用ユニフォームであるとモチベーションも上がり仕事がはかどるでしょう。
デザインがよくないと、着用して仕事する社員のモチベーションが下がってしまう場合もあります。夏用ユニフォームを選ぶよい機会なので、機能面はもちろん、デザインがおしゃれなものを選ぶとよいでしょう!
夏用ユニフォームの選び方
夏用ユニフォームは常に身につけながら仕事をするため、気持ちよく着られるかが重要です。夏用ユニフォームを選ぶ際には、どんなところに注意する必要があるのでしょうか?
機能的で気持ちよく仕事に励める環境づくりの一環として、夏用ユニフォームを選ぶ際の参考にしてみてください!
どんな職種・場面で着用するのか
仕事で着用するユニフォームといっても、仕事の種類はさまざまです。ユニフォームを着用する仕事はたくさんあり、事務や接客、介護やソフトワーキング、清掃などといった職種でよく着用されています。
たとえば、事務や接客でユニフォームを着用する際は、オフィスや店内などで過ごす場合が多いでしょう。室内で仕事をする場合、立ったり座ったりするので、スカートとパンツどちらのタイプの夏用ユニフォームでも適しています。
介護や軽作業、清掃は体を使ってたくさん動く仕事内容です。たとえば、介護の仕事であれば入所者の体を起こしたり身体のケアをしたりなど、体力を使うシーンが多くあります。
また、ソフトワーキングや清掃の仕事は、しゃがんだり重いものを持ったりなどの作業を日常的に行います。介護や軽作業、清掃の仕事の場合、作業しやすいパンツスタイルの夏用ユニフォームが最適です。
どんな素材で作られているのか
夏用ユニフォームに使う素材には、さまざまな種類があります。とくに夏は暑さや汗のニオイが気になる季節なので、適した素材が使われていると着心地がよく快適に過ごせるでしょう。
たとえば、生地に触れたときに清涼感を感じられる接触冷感生地を使った夏用ユニフォームだと、着用中にひんやり感を感じられるので、さわやかな着心地を感じられます。また、裏地にメッシュ生地を使って夏を快適に過ごせるユニフォームがおすすめです!
通気性のよいメッシュ生地は風を通しやすく、暑さがこもりにくいため、生地が肌にベタつきにくい特徴があります。また、UVカット効果のある生地は、紫外線の強い夏にぴったりな素材で、日焼けが気になる方に喜ばれます。
きれいな姿勢を保ちやすいか
仕事中はお客様など多くの方の目に触れるため、キレイな姿勢を保ちたい方も多いでしょう。姿勢がよくないと猫背になり、頭痛や肩こりといった、体へのさまざまな影響があるので注意が必要です。
ユニフォームのなかには、6面体の切り替えを入れて背中をサポートし、姿勢を正しくきれいに保ちやすいものがあります。整ったきれいな姿勢は、体を細くみせる効果も期待できるためおすすめです。
健康にも気を遣いつつ、仕事に気持ちよく取り組めるように、きれいな姿勢が保てる夏用ユニフォームを検討してみましょう!
動きやすいか
仕事で着用する夏用ユニフォームは、快適に仕事ができるように動きやすさも重要なポイントです。たとえば、介護や清掃などの体を動かすシーンが多い仕事の場合は、パンツスタイルのユニフォームが動きやすいのでおすすめです!
事務仕事で着用するユニフォームであれば、座ったり立ったり足さばきの良いスカートタイプがおすすめです。また、接客の場合はお客様と接する機会がとくに多いため、夏用ユニフォームは動きやすさとあわせて、どの角度からみても美しいシルエットがおすすめです
動きやすく仕事が捗るような夏用ユニフォームを導入できるように、ぜひ参考にしてみてください!
防菌・防臭機能は備わっているか
抗菌・防臭機能糸を使っている生地は、夏用ユニフォームに最適な生地です。細菌が繁殖しにくく、ニオイが発生しにくい特徴があるので、汗のニオイを気にせず仕事に集中できます。
半永久的に抗菌・防臭機能が期待できるため、長期間安心して着用し続けられます。また、なかには汗のイヤなニオイだけでなく、部屋干ししたとき独特のイヤなニオイを防ぐ効果が期待できる生地もあり、洗濯物が乾きにくい梅雨の時期などはとくに助かります。
ほかにも、首元などのニオイが気になる箇所に消臭テープがついている夏用ユニフォームがあるので、購入する際に検討してみてください。防菌・防臭機能の備わっている夏用ユニフォームで、ニオイにまつわるストレスを軽減できます!
防汚加工は施されているか
衣類につきものなのが汚れです。夏用ユニフォームに汚れがついていると、お客様に不快な印象を与えてしまったり、気持ちよく働けなかったりします。
とくに夏の季節は汗などの汚れがつきやすいので、防汚加工されている夏用ユニフォームだと安心です。吸水型防汚加工を施している生地を使った夏用ユニフォームは、皮脂汚れが洗濯で落としやすく、汗をすぐに吸収する特徴があります。
清掃や介護などの仕事は、季節に関係なく日ごろから汚れが衣類につきやすいため、防汚加工されている生地でできた夏用ユニフォームがおすすめです。また、吸水型防汚加工が施してある夏用ユニフォームは、汗でベタつきにくい特徴があるため、より快適に過ごしやすくなります。
より品質の良い夏用ユニフォームを導入するには
ユニフォームは毎日身につけるものなので、できるだけ質のよい夏用ユニフォームを選びたいものです。
社員が気持ちよく快適に働けるように、質のよい夏用ユニフォームを導入してみましょう!
オリジナルのユニフォームを依頼する
夏用ユニフォームにはさまざまな種類がありますが、どんなものを選べばよいのか迷ってしまいます。
そこでおすすめなのが、オリジナルのユニフォームを依頼するという方法です。カーシーカシマでは、専用のオリジナル夏用ユニフォームが作成可能で、企業や社員の想いを聞き、夏用ユニフォームのデザインコンセプトが決められます。
ヒアリングした内容をもとにデザインを提案するため、ニーズに合わせた夏用ユニフォームができあがります。
実績のある業者に依頼する
カーシーカシマでは、4つのユニフォームブランドとオリジナルユニフォームを展開している経験豊富で実力のあるデザイナーがユニフォームづくりに携わっているので安心です。また、創業70年以上の歴史をもち、長く続いていること自体が多くの方から信頼されている証です!
カーシーカシマでは、顧客と打ち合わせして夏用ユニフォームのコンセプトやデザインを決めるため、実績や信頼のあるカーシーカシマは安心して夏用ユニフォームを依頼できます。
まとめ
夏はとくに汗の汚れやニオイが気になる季節のため、夏用ユニフォームを選ぶ際にはポイントをおさえて選ぶ必要があります。夏用ユニフォームを失敗なく選ぶには、動きやすさや素材、防菌・防臭機能や、防汚加工されているものを選ぶことをおすすめします!
また、市販の一般服を購入するのではなく、カーシーカシマでは顧客の想いをヒアリングして、オリジナル夏用ユニフォームや4つのユニフォームブランドを用意しています!
カーシーカシマは歴史と信頼のある会社であり、安心して夏用ユニフォームを依頼できるでしょう。ご希望に寄り添ったご提案をさせて頂きますので、お気軽にカーシーカシマにご相談ください。