■本日3月8日は、「国際女性デー」！

女性の権利が平等になるために動き出した第一歩の記念日でもある今日。

世界各地で、イベントやキャンペーンなど盛り上がっていますが、

今回は、カーシーカシマの取り組む活動についてご紹介致します！

■カーシーカシマのサンプルを児童養護施設で暮らすの女の子たちへ

みなさんは、児童養護施設にいる子どもたちが何歳で卒所するかご存じですか？

児童養護施設にいられる年齢は原則「18歳」。

18歳を越えると、大学や専門学校に進学する子もいれば、社会人として働くようになる子など様々。

施設にいた時とは異なり、自分の力で歩んでいくことになります。

もちろん服も、学生時代にあった学生服はなくなり、自分で買うことに…。

そこで、カーシーカシマでは、「Think Lab 0」プロジェクトの取り組みの一環として、

世田谷区にある児童養護施設『東京育成園』で暮らす子どもたちへのサンプル寄付をスタートしました。

■働く女性に向けた服が、これから働き始める女性の味方に…

カーシーカシマは、働く女性のことを一番に考え、

働くを楽しく、働く人を豊かにしていきたいという想いでモノづくりをしています。

働く人の悩みに寄り添った服の開発をしていく中で、

作られる1着1着の「サンプル」。

しかしながら、「サンプル」として作られたものは世の中には出ていきません。

捨ててしまうことも多かった服を作る過程で出てしまう「サンプル」を、

これから社会に出て働き始める女の子にギフトとしてプレゼントすることで、

「着る人」も「サンプル」もハッピーになってほしい。

そんな想いを元に、未来へと旅立つ次世代の女性たちの力となるよう応援していく取り組みです。