9月22日から29日は「SDGs週間」!
2022.09.21
■9月22日から29日は「SDGs週間」
今や、よく目にするようになった言葉「SDGs」。
よく見かけるけど何のことか説明して!と言われるとできない方も多いと思います。
9月22日から29日は「SDGs週間」。
これを機に、一緒にSDGsを理解しましょう!
■SDGsとは?
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略称で、日本語では「持続可能な開発目標」と呼ばれます。
2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、持続可能でより良い世界を目指すための2030年までの国際目標です。
その目標は全部で17個。
地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓って、発展途上国のみならず,先進国も取り組むように作られた、ユニバーサルな目標です。
その目標は「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさも守ろう」など、自然に関するものから、
「働きがいも経済成長も」など経済に関するものまで、幅広くあります。
範囲も広く、17個全て覚えるのは大変ですよね。
その目標は、このようにウェディング形式でまとめると、分かりやすくなります。
これは国際的に知られるスウェーデン出身の環境学者 ヨハン・ロックストローム氏が作った、SDGsの17の目標を「ウェディングケーキ」のように並び変えたモデルです。
「生態系」が一番下に基礎としてあり、その上に「社会」があり、さらにその上に「経済」があります。
地球環境の基盤があることで、私たちの社会、そして経済が成り立っているということが分かります。
例えば、ゲリラ豪雨になると、電車が止まってしまったり、仕事に行けなくなったり、友達と外で会えなくなったり、運ぶはずの荷物を届けることができなかったりしますね。
つまり、私達が普段通りの生活や仕事するためには生態系が安定している必要があります。
でも現在、その一番下の「生物圏」が壊れています。
ニュースでも頻繁に取り上げられるようになっている山火事や巨大台風。
世界中でも自然災害が多く発生していますが、まずは、私達が普段通りの生活や仕事をできるような、自然環境にしていくことが大切です。
■ユニフォームメーカーとしてできること
ユニフォームメーカーのKARSEEが自分たちができることを考え、
未来に輪を繋ぐために立ち上げたのが“『Think Lab 0』プロジェクト”です。
2030年までの「SDGs」達成を目指して取り組んで参ります。