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ジェンダー平等なユニフォームを目指して

2022.02.22

■ファッションとジェンダー問題

 

昨今、ジェンダー問題はますます関心を集めています。

 

しかし、まだまだ問題は根深く、労働者の多くが女性といわれるアパレル業界でも、賃金格差や労働機会の不平等はたびたび指摘されています。

 

 

■「ジェンダー平等を実現しよう」はSDGs目標のひとつ

 

 

 

「SDGs」という言葉を聞いたことある方は多いと思いますが、ひとつひとつの目標を覚えていますか?

 

「SDGs」とは、「Sustainable Development Goals (持続可能な開発目標)」の略称で、

2030年までの「持続可能な開発のためのアジェンダ」として掲げられた、17つの目標のことです。

 

サスティナブルといえば、環境問題が取り上げられることが多いですが

実は、「ジェンダー平等を実現しよう」はこの目標の5番目に入っています。

 

SDGsの目標は、地球上の「誰一人残さない」ことを誓っており、発展途上国も先進国も全てが取り組み、みんなで進めていくことで実現させることが大事になります。

これを読んでいるあなたも、「みんな」に含まれているのです。

 

 

■何ができるかを考えよう!

大きくて根深い問題だけど、いったい何から始めたら良いのでしょう?

女性が活躍できるような環境を促進している団体への寄付やボランティアなどもできますが、

すぐに出来ることとしては、「知ること」もとても重要です。

 

ジェンダー平等に興味をもち、理解をすること。

 

そして、仕事や家事の場面などで意識すること。

 

それだけでも変わっていく一歩になります。

 

 

■ジェンダー平等を目指して

カーシーカシマでは、物流・メンテナンス・清掃・運送といった職種の方々に向けたユニフォームブランド「CAREAN」で、性別を限定せず着用できるシリーズを取り扱っています。

働く人々の比率を男性が多く占める業界と言われていますが、その中で働く女性たちが、男性と同じ立場でストレスなく働けるようものづくりをしています。

 

その中の1つが、アクティブに動ける工夫満載の「どこでもスーツ」。

 

 

 

近年増えている自転車の配達員から着想を得て、

サイクリングウェアの機能性がありつつも、ユニセックスでスマートなデザインで、どんなシーンでも着られるアイテムです。

 

着るものの選択肢も、職業の選択肢も、固定概念で狭まることがなくなるように。

 

私たちは、今の時代に合ったユニフォームを柔軟に生み出そうと日々励んでいます。

 

性別を意識せず、みんながフラットで心地よく働ける社会へ。

みんなで向かっていきましょう。

 

 

 

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